ここから本文です。
更新日:2024年3月21日
令和6年度の町政運営に臨む基本的な考え方と主要な施策について、ご説明申し上げます。
まず初めに、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症が5類に位置付けられ、これを機運として、全国における経済活動の回復が着実に進んできていますが、依然として国内経済は賃上げが物価高に追いついておらず、消費をはじめとする民需は力強さを欠いている状態が続いています。
これに伴い国においては、四半世紀にわたるデフレ経済からの脱却を目指し、日本経済が熱量溢れる新たなステージへ移行するため、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を掲げ、これまでのデフレによる悪循環を断ち切る挑戦が動き始めています。
本町においても、行政内部の抜本的改革を進め、経済・財政一体改革を着実に推進し、少子高齢化が進む中において、多様な社会課題に対応する財源を確保しながら、持続可能な経済財政運営を目指します。また、瀬戸内町の未来を起点とした全体構想「せとうち未来展望2050」で掲げた「人と海と山を育み、いかし、つなぐ瀬戸内町」のスローガンの基に、将来像へ向けた取組を実施し、引き続き全力で町政運営に邁進してまいります。
瀬戸内町長 鎌田 愛人
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © 鹿児島県大島郡 瀬戸内町. All Rights Reserved.