農地の将来を話し合う「地域計画」の作成を始めます

人・農地プランは、「地域計画」に変わります。

令和4年5月に、農業経営基盤強化促進法等が改正されました。これまで、「人・農地プラン」の取組みとして行ってきた地域の話し合いが、法律に基づく取組となります。

名称は「地域計画」と改められ、地域の農業を持続させていくための方針と、併せて、「目標地図」という農地ひと筆ごとの、10年後の耕作者の計画を立てていきます。

皆さまの大切な農地、人、地域を無理なく守って、よりよくしていくために、地域の皆さまで話し合いを行っていきます。

お忙しいところとは思いますが、今後実施される調査や話し合いへの参加にご協力をお願い致します。

地域計画とは

農業者の高齢化や担い手不足が進む中、さまざまな課題について地域一体となって話合い、概ね10年後を見据え、これまでに作成された「人・農地プラン」を基に

• どの農地を誰が引き受けていくのか
• 地域の農地をどのように活用していくのか
• 地域の農地をどのように集積・集約化していくのか

を地域で話し合い、地域の農業の未来をまとめる計画です。

※農業経営基盤強化促進法の改正があり、令和7年3月までに策定する必要があります。

（チラシ）地域計画の推進について（PDF①）（PDF：356KB）

詳細は、下記リンク先の農林水産省ホームページをご覧ください。

農林水産省ホームページ 人・農地プランから地域計画へ（外部サイト）