農業振興と活力あふれるさとうきび産業を創出するかけろまきび酢村

加計呂麻島瀬相地区において計画が進められています、きび酢村構想の基本計画が策定されました。
加計呂麻島の「遊休農地の活用」と「雇用創出」による農業振興をはじめとして、きび酢・黒糖の生産拡大や地域活力増進のための施設整備を計画しています。
コンセプト（基本的な考え方）に『農業振興と活力あふれるさとうきび産業を創出するかけろまきび酢村』を掲げ、下記の3つの基本方針を柱に取り組んでいく計画です。

• きび酢村施設整備基本計画（概要版）（PDF：1,428KB）

基本方針①遊休農地の活用と雇用創出による農業振興

• 遊休農地の活用・再生による農業振興
• さとうきび生産の作業体系の見直しと省力機械化の推進
• 小型製糖工場の原料確保と生産性の向上による地域経済の活性化
• 省力機械化の推進と生産性の向上による所得の向上および雇用の創出

基本方針②魅力発信および付加価値向上によるきび酢・黒糖の技術・伝統継承

• 安定的なきび酢・黒糖の生産支援と技術・伝統の継承
• きび酢・黒糖の高付加価値化に向けたブランディング（他製品との差別化）の推進
• きび酢・黒糖の販路開拓と情報発信体制の整備

基本方針③交流・活動の場や機会の創出による地域活力増進

• 農家の交流やビジネス機会の創出促進
• 地域住民と来島者間の交流や機会の創出拠点
• 地域住民が憩える活動・交流拠点

現段階での計画には、きび酢・黒糖加工製造関連施設、レストハウス（管理棟・休憩施設等）、グランドゴルフ場、多目的広場（遊具施設等）、さとうきびほ場、駐車場などの整備を計画しています。

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