「2025年農林業センサス」を実施します

この調査は5年ごとに、全国一斉に行われる”農林業の国勢調査”といわれています。

我が国の農林業と農山村地域の現状と変化を的確に捉え、きめ細かな農林行政を推進するために、統計法に基づいて農林業を営んでいるすべての農家、林家や法人を対象に行う大切な基幹統計調査です。

調査内容は統計法で認められている統計の作成・分析の目的にのみ使用され、統計作成の目的以外に使用することは絶対にありません。

また、調査員をはじめ、統計調査に従事する者には守秘義務があり、調査で知り得た情報を他人に漏らすことはありません。

調査の趣旨と必要性をご理解いただき、ご協力をよろしくお願いいたします。

調査の目的

農林業センサスは、我が国の農林業の生産構造や就業構造の実態を明らかにするとともに、我が国の農林行政の推進に必要な基礎資料を整備することを目的としています。

調査の対象

農林産物の生産を行うまたは委託を受けて農林業作業を行い、生産又は作業に係る面積・頭羽数が一定規模以上の「農林業生産活動」を行う者（組織の場合は代表者）を対象に行います。

調査事項

• 経営の特徴
• 世帯員の状況
• 土地の所有、賃借等（農地、山林）
• 男女別労働力
• 作物別の作付面積および家畜の飼養状況
• 農林産物の販売額および農産物の部門販売割合
• 農業、林業作業の受委託など

調査の時期

• 令和7年2月1日現在の状況について、令和6年12月下旬から令和7年2月上旬に調査を実施します。

調査方法

• 統計調査員が、担当調査区内の農家、林家、農林業を営む対象の方々を訪問します。

• お聞きした結果、一定規模以上の農林業生産活動を行っている方を調査対象とし、調査票を配布いたします。

• 直接記入した調査票は、統計調査員が後日改めて伺い、回収します。

関連リンク

• 農林水産省　農林業センサス