認知症ケアパスについて
認知症施策
高齢者の現状
高齢者人口:3,246人(33.7%)
高齢者世帯:独居1,446世帯(61.6%)夫婦世帯900世帯(38.3%)
認知症を取り巻く現状
認知症自立度2.以上579人(居宅277人施設207人)
推計
認知症を取り巻く将来像
認知症自立度2以上
推計
社会資源人材
- 物忘れの相談のできる医師(0)
- 認知症キャラバンメイト(7名)
- 認知症サポーター養成数(408名)
- 認知症指導者(2名)
- 訪問介護事業所(4ヶ所)
- 訪問看護ステーション(1ヶ所)
- 通所介護事業所(4ヶ所)
- 通所リハビリ事業所(2ヶ所)
- ケアマネジャー(18名)
- 在宅福祉アドバイザー養成(131名)
- 地域ミニサロン(10ヶ所)
- 保健師(5人)
社会資源施設等
- 介護施設
- グループホーム(2)
- 特別養護老人ホーム(2)
- 小規模多機能ホーム(1)
- 医療機関(5)
- 認知症疾患医療センター(1)
- 精神科病院(1)
- かかりつけ医(5)
- 地域包括支援センター(2)
- 在宅介護支援センター(1)
- 宅配給食サービス(2)
- 養護老人ホーム(1)
- 地域密着型特定施設(1)
課題
地域においてはで認知症高齢者に対して、過度に心配・不安を抱いて施設への入所等を推し進めようとする場合があり、認知症高齢者が住み慣れた地域で暮らし続ける為には、地域住民の認知症に対する正しい理解が不可欠であるとの認識の深め、地域住民を対象とした各種研修会を開催していく必要がある。
めざす姿
シマ(地域・集落)ぐるみの支え合いの仕組みづくり
取組内容
人材育成
- 認知症サポーター養成講座(408名)
- 中学校・高校・金融機関(鹿銀・信金・信組・郵便)・商工会婦人部・警察・県職員等
- 認知症キャラバンメイト養成(7人)
- 地域で支える認知症研修会(地域住民対象:阿木名地区)
- 地域で支える認知症研修会(多職種連携:93名)
- 地域における見守り・支え合いセミナー(地域住民:83名)
- 老人クラブ、民生委員等への『認知症の正しい理解』をテーマなに講話
- 脳の健康教室(1次予防事業)
- 養成研修への参加
ネットワーク構築
- ケア会議での認知症高齢者の事案検討
- 医療連携室との連携
- 郡医師会との連携
- 在宅ケア連絡協議会(毎月第2月曜日)
- 支え合い支援マップづくりと地域サロン立ち上げ支援
今後の取組
- 認知症サポーター養成講座
- 認知症キャラバンメイト養成
- 地域住民を対象とした、認知症の正しい理解を図る研修会の開催
- 認知症初期支援チームの設置(人材の確保)
- 認知症地域支援推進員の設置(人材の確保)
- 認知症サポート医の確保
- 支え合い支援マップづくりと地域サロン立ち上げ支援