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更新日:2015年8月1日

猫を飼ったら

室内飼育のすすめ

猫を飼育する際、以下の点で室外で飼育するよりも室内で飼うことをおすすめします。

  • 猫が交通事故にあう心配がない。
  • けがをする危険が少ない。
  • 病気にかかりにくい。
  • なわばりをめぐるケンカがないのでストレスが減り、猫が安心できる。
  • 猫の健康管理ができるようになる。
  • 飼養できる頭数がわかり、必要以上に猫が増えない。
  • 糞、尿で周囲を汚すことがない。
  • 猫の寿命が長くなる。

去勢・不妊手術のすすめ

猫は発情期になると、下記の行動を行います

  • オス猫:様々な場所に尿をかけてマーキングをする。
  • メス猫:常に「にゃあ」と大きな声で鳴く。

この行動は、不快なにおいや騒音の原因になり、周辺に住む方の迷惑になることもあります。
去勢・不妊手術を行うことにより、これらの行動や、病気の発症、ストレスを軽減することができます。

猫を捨てないで!

捨てられた猫は、満足に食べることのできない環境で生きていく必要があります。場合によっては、食べ物を求めて山へ行き、そのまま野生化してしまいます。
野生化した猫は、アマミノクロウサギなど世界的に貴重な動物を捕食することがありますので、絶対に猫を捨てることはやめましょう。
また、動物を捨てると法律により罰せられます。どうしても飼えなくなったら、まずは新しい飼い主を捜し、最終手段として引き取りをお願いしましょう。

お問い合わせ

瀬戸内町町民生活課生活環境係

鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋船津23番地

電話番号:0997-72-1060

ファックス:0997-72-1120

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