古仁屋高校生限定の地域を学ぶ「ざ・シマ学」まだまだ続くよ～！！

令和4年度9月から、役場企画課古仁屋高校活性化対策室主催の地域を学ぶ授業として、古仁屋高校生限定の「ざ・シマ学」を開催しています。

今回は、今まで行った「ざ・シマ学」を紹介します。

第1回は「板付け舟とシーカヤック体験」でシマの伝統的な板付け舟と瀬戸内町ならではのシーカヤック体験をとおして漕ぐ楽しさや、大変さを学びました。

　

第2回は「ドローン体験」で町でのドローンを活用した取組を知り、「今後集落の人達の生活が助かり、町が良くなれば」という感想を話してくれました。

第3回の「紬織体験」では、紬の歴史と工程を学び、手間ひまかけて大切に作られてきた大島紬を知ることができました。また、紬の織体験をとおして、奄美の伝統工芸を知る学びとなりました。

第4回は「島唄・三味線・太鼓・踊り体験」という全部体験できる贅沢な時間を過ごしました。実際に島唄を唄い、三味線を弾き、太鼓を叩いて、踊りのレクチャーもあり、とても貴重な体験となりました。

第5回は「イカ餌木を作って、釣って、食べて、探索しよう」という内容で、餌木の歴史を学び、餌木作りをとおして、SDGsについて考える授業や、イカ釣り体験をして、釣ったイカをさばいたり、食べたりして、これから自分たちができることについて探索しました。

　

次回の「ざ・シマ学」は、中学生と高校生と鹿児島大学生との「奄美SDGs×探検・探究ツアー」です！
まだまだ続く「ざ・シマ学」報告をお楽しみに～♪