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更新日:2022年9月22日

こどもたちのコロナ感染対策について(令和4年9月22日)

ご投稿の内容

教育現場での過剰なコロナ感染予防対策を緩和していただきたいです。
マスク着用の自由、黙食解除。
これからの瀬戸内町を担う大切なこどもたちの成長過程での弊害の方が、こどもを持つ親としてはとても気になるところです。
着用しなくても良しとする場所でさえも、マスクを外せないこどもたちがいるのも今の現状です。
コロナウイルスは空気感染なので、教室内で換気をしていれば感染対策できていると思います。
マスクは飛沫を防ぐ事はできますが、ウイルスはマスクの隙間から通りぬけていきます。
黙食についても、こどもたちだけが大人とは違い、強いられている様な感じがしていて、そこに自由があってもいいのでは。
と、食育にも影響してくるのではないかとも思っています。
もちろんマスクが苦では無いこどももいると思います。反対に日々学校で強制され、注意され、ストレスをかかえているこどもたちがいるのも現状です。
体調等の問題の場合はしっかり咳エチケット、マスク着用等など踏まえた上で、そこに自由があっても良いのではと思います。
ワクチン接種4回目も始まり、3年目になります。
教育現場での感染対策見直し、緩和をどうか検討していただけないでしょうか?
宜しくお願いいたします。

町の回答

【回答】教委総務課

屋外・屋内でのマスク着用については、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部・子ども家庭局から「マスクの着用の考え方及び就学前児の取扱いについて」(令和4年5月20日付)が示され、鹿児島県においても、このことを推奨しており、瀬戸内町教育委員会としても、対策推進本部の有識者の知見を踏まえ、「瀬戸内町立小中学校・幼稚園における新型コロナウイルス感染症に関する衛生マニュアル」を作成し、対応を継続して周知しているところです。

3密が回避できない状況においてはマスク着用を推奨していますが、人との距離が確保でき、かつ会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要がないことや屋外の運動場に限らず、プールや屋内の体育館等を含め、体育の授業や運動部活動、登下校の際、マスクを着用する必要がないことを周知しているところです。

黙食については、前述同様、厚生労働省や鹿児島県の感染拡大防止を踏まえ、できるだけ少人数での黙食を基本とし、会話をする際にはマスクの着用を周知しているところです。

また、主な感染症対策として、3密(密閉・密集・密接)の回避、換気(30分に1回以上)、身体的距離の確保、手洗い・うがい等を継続して推奨しています。

お問い合わせ

瀬戸内町総務課

鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋船津23番地

電話番号:0997-72-1111

ファックス:0997-72-1120

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